今後のテレワーク活用

2022年12月19日

前回のブログでは弊社のテレワーク導入についてご紹介しました。

テレワークを活用して「生産性向上と多様な働き方の両立」を実現するために必要なこと。

私は「コミュニケーション」がポイントと考えます。

テレワークを上手く運用できている会社は、従業員間の負担に「不公平感」が少ないです。
完全に平等、とはいきませんが、お互いがカバーしあえる職場環境を構築、維持できるかどうかが重要なポイントではないでしょうか。

テレワークを「育児、介護」といった「目的」を明確にして運用する場合は、
職場における納得感も高くなります。

ただ、職場内でよく話し合い、利用できる期限と回数をルール化することが大切です。

こうした運用ルールの構築に当たって重要になるのが「コミュニケーション」です。

「テレワーク」を上手く活用できていない会社では、「テレワーク」利用が一部の従業員に偏り、
その他の従業員への負荷が増えてしまうことがよく見られます。

これでは「生産性が高まった」とは言えないですね。

「テレワーク」を導入することが目的ではなく、
生産性を高める手段として「テレワーク」が有効であれば積極的に活用する。

生産性を高めるために「テレワーク」が本当に必要なものなのか。

これから「テレワーク」導入を検討される場合は、この点についてしっかりと議論していただければと思います。

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